開店

三茶のSEIYUの裏にできたありがたやが開店した。6/20に開店していたのだが今日いくことができた。店に入って右側にある自販機で食券を購入する。しょうゆとみその二種類だけだ。どちらも500円。席はL字のカウンターになっていて8人くらいで満席だろうか。かべのメニューには、しょうゆ、しお、つけめんとあるが、自販機にはつけめんのボタンはなかった。つけめんはまだ修行中なのだろうか。やはりメニューの一番目にあるしょうゆを頼んでみた。厨房の中に職人さんが3人。カウンター側に接客2名。計5人がスタッフのようだ。待っている間に店内を見てみてまず気になったのがカウンターの目線上にある台にホコリが積っていたこと。カウンターの色が黒の光沢なのでちょうど目線上にあるカウンター台のホコリが非常に目についた。開店前に拭いたとしてもちょっとつもりすぎかなぁと思った。厨房に中途半端にTVが置いてありちょっと背を延ばさないと見えない高さで中途半端である。置かないか、昼時はつけないほうがいいのではないのか。しばらくするとしょうゆラーメンが出てきた。海苔、ねぎ、メンマ、たまご半分、チャーシューのような肉が2枚乗っていた。食べてみる。よくある普通のラーメンである。まざに普通の500円のラーメンの味。これといった特徴がなく500円の味である。麺、スープとも一般的でよくありがちなラーメン。500円で正解だ。もしこれが600円や700円なら、どうかと思う。三茶で500円でこの味ならOKであろう。しかし池尻にあったときのありがたやと比べるとかなり落るのではないだろうか。私の主観では池尻の時のほうが味が良かったと思う。麺も若干ながら池尻の時のほうが良いと思った。また池尻の時は器の形が深すぎて食べづらくNGだったが、今回の器はOKだ。しかし、今回の器の内側にありがたや、と大きな文字で店名が入っているので、お客様が食べる方向を意識して盛り付けして、出す時もその店名が見えるように出したらどうだろうか。店のサイズの割にやけに店員も多いしカウンターでお客が食べてる真後に貧乏揺すりしながら立って待っているのはどうだろうか、落ちついて食べれない。カウンターの掃除、器の出し方、スタッフの待ち位置など細かい配慮にまだまだ勉強の余地があるのではないだろうか。いまは開店したてて不慣れかもしれない。もうしばらくしたら今度はしおを食べに行ってみよう。500円であることを願って。