改装

三茶の世田通にあるモスが改装していた。まず入って気になったのが右手上からブライドのようなすだれがあってベンチシート側の真中でセパレートされていた。天井から吊しているので足元はみえるが、ともかく狭い店内がさらに狭く感じてしまうので失敗だと思う。早目にすだれを撤去して欲しいものだ。次にお手洗いに入る部分が無くなりシングル向けのカウンター席になっていた。これはこれでアリかもしれないが、ちょっと微妙。そして入ってすぐの注文カウンター自体は変らないが、すぐ左手にあった冷蔵庫が撤去されて、テイクアウト向けのウエイティングエリアになっていた。そのためかオーダを受け付ける際に、今迄はレジに向かって左手がメインだったのに、レジの右側に誘導されるようになった。もちろん混んでくると1台のレジを両サイドから使って対応しているようだ。そしてもう一つの大きな改造が、厨房部分のカベが開けられガラス越しに厨房が見えるようになった。おそらく厨房の人も店内をチェックできるようにしたのだろう。店員さんはいつもいたリーダらしい女性の方が見当らず、男性のかたがリーダらしい対応をしていた。さてモスの味だが、お店が改装されても味は変ってないように思える。ケチャップをお願いしたところ、今迄陶器のトレイにケチャップがたんまり入れて出してもらえていたが、紙トレイと使い切りの小袋に入ったケチャップに変っていた。2、3年前にも同じように小袋タイプになった時があったが、トレイがプラのタイプで経費削減なのかと思ったが、今回の紙トレイは明らかに手の込んだもので費用がかかってそうだ。いままでとおりの陶器で出してもらえるほうがいいかと思うが、しかたないことだろうか。三茶に二軒あるモスのうち、246のモスより世田通のモスのほうが落ち着いて食べることができ気にいっているので、ブライドすだれだけはやめて欲しいものだ。