ラーメン

三茶の西友の横のラーメン屋に入ってみた。そして個人的には二度と入ることはないお店となった。その理由は二つ。一つは接客とオーダシステムの悪さ。一つは麺とスープが自分には全く合わないことだ。まずはラーメンか試してみようと思っていたが開店当初混んでいたこともあり敬遠していたのだが、日も経ったことなのでそろそろいいだろうと思い入ってみた。食事時なのに客は数人しかいない。入ってすぐの券売機で食券を購入するが、メニューの画面がゴチャっとしていてわかりづらい。左上のメニューを選ぶも麺の太さを選ばないと券出ないようだ。ともかく前の店もそうだったが画面の案内がわかりにくい。もっとユーザビリティを改善するべきだ。券売機から券が出たとたん、いきなりにゅっと横から手が出てきて女性に券を奪い取られた。思わずその女性を見たところ、恰好から店員さんだった。まずは券を取る前に何かあいさつの一言あってもいいのではないか。ぶっきらぼうすぎる。券は女性にまかせ奥のカウンター席に座るが、券を持った女性は入口付近でうろうろしている。しばらくその店員を見ていると、次に入ってくる客の券を取っていて、わたしのオーダを入れている様子が無い。何名かの券をまとめたところで、やっと奥の厨房にオーダを入れたようだ。この時点で、この女性はわたしがどこに座ってどのオーダの券だったのか、ちゃんと把握してオーダを入れたのか、かなり心配であった。しばらく待っていると、パラパラと客が入ってきて同じように女性の店員が券を取りオーダを入れている。しばらく待つと、私の前から待っている客お客さん、そしてわたしと同じ頃に入ったお客さんが待つ中、かなり後から入ったお客に対して一番最初にラーメンが出されたのだ。しばらくすると、わたしより後に入った客から次々にラーメンが出されている。どういうことだ。さらには別々の店員が同じ客に対してのラーメンを出してしまい、既にラーメンが出ているのがわかると間違えたと言って戻っていった。しばらく待つとやはりオーダがわたしより後の客にラーメンを出そうとして、やはり既に出ているのを見ると、わたしの席に来てオーダを確認しラーメンを出した。その店員は、わたしより前から待っている客にやっと気づき、客のオーダを確認して急いで厨房に戻っていった。この待っていたお客さん、辛抱強い人だなぁと思いながら麺をつかんでみると、これ違うわ。苦手な麺だ。ブチブチ切れるし、ダメ。スープも濃すぎてダメ。そう思ったらあとは食べ終るまで拷問。なんとか食べ終りお店を後にするが、店員の誰ひとりとして、接客の基本であるあいさつの一つも無い。結局、入った時も出た時もあいさつ無し。ありえないだろう。この接客のダメさ、オーダシステムのダメさ、今迄のラーメン屋の中で最悪である。麺もスープも自分には合わないし、もう入ることは無いだろう。