歩道

三茶の茶沢通りの歩道の一部分ができたようだ。茶沢通りのソフトバンクのある交差点を中心に下北方面は八幡橋まで駅方面は来来来のある路地のところまでの歩道の工事が済んだようだ。車道は表面のアスファルトがはがされてズタズタ状態になっている。これから車道が工事の中心になるのだろう。歩道を歩くといままでツルツルだったタイルに比べてかなりザラザラしているのですべりにくくなっている。斜度のある茶沢通りでは撥水性の高いザラザラタイルがよいのだが、こんどの新しいタイルは雨の時どうだろうか、気になるところだ。三軒茶屋交差点に新設された横断歩道のティプネス側のタイルと同じタイルなのだろうか?よく観察してみないとわからない。なんとなく違うように見える。さてその茶沢通りの歩道なのだが、10m〜20m くらいの間隔で歩道を横切るように白い四角いタイルのアクセントがあり、その真中に昔の絵と三軒茶屋の文字が彫られている銘板が埋め込まれている。今回の新しくされた歩道では白い四角のタイルは敷設されておらずタイルの色を分けてカラフルにしている。そして銘板も以前歩道に埋め込まれていたものを再度使って埋め込まれている。しかも今までは歩道の真中に埋設されていたが新しい歩道では建物寄りに埋設されている。埋設間隔も少し狭くなったような気がするがどうだろうか。この銘板、三茶の駅から下北方面に歩いていくと三軒茶屋の文字が読めるような向きに埋設されているが、坂を下り始めるあたりから銘板の向きが逆になり下北方面から三茶の駅に向っていくと文字が読めるように埋設されている。何か意味があるのだろうか、ちょっと気になってしまった。さて現在工事中の部分が終ると駅方面に向けて歩道と道路の工事が行われるようなので、まだしばらくガタガタと工事の日々が続くようだ。おそらく一年くらいはかかるのだろう、全体の出来上がりが楽しみだ。